M's CABIN -小屋づくりのお手伝い


Mさんの小屋づくり


私どもの「十里木の山小屋」を見て、土地から探し、1000万で小屋づくりが出来ないかというご相談から始まりました。

休日に家族と過ごす簡素な山小屋です。

詳しくはブログ「Mさんの小屋づくり」をご覧ください。 進む→

土地探しから小屋をつくる

約200坪の別荘地内の土地で、約7度の南下がりの斜面です。

標高は約800m、冬は零下、積雪もあります。

土地選びは整備(樹木伐採・整地)、インフラ(上下水道等)、地盤改良(状況確認)などトータルでの経済性を含めて考えました。




木構造表し

外断熱木構造表しとしています。
構造材の状態が常に判ります。
断熱材の外と内側の材料だけなので傷めば自分たちで容易に替えらます。
自分たちで棚を付けたり、色々工夫出来ます。




薪ストーブを入れる

内装制限の告示利用でローコストの木質の空間としました。
炉台は支給レンガ、炉壁はフレキシブルボードです。
ボード汚れ防止剤塗、床オイル塗はDIYです。


ロフトから見下ろす

小型の薪ストーブですが、真冬でも半袖ででの生活のようです。
ストーブ脇から給気し、暖められた空気は上昇してロフトへ、トイレ・浴室は換気扇が暖気を引く。ローコストな空気循環です。
 
 ローコストでシンプル

使用材は少なく、無駄なくシンプルにまとめました。
床板の杉3層合板は扉材としても利用しています。
浴室壁・天井材は外壁の杉貫材を利用しています。


 
コスト(土地+建物)について


総額は1360万(以下すべて税別、土地は消費税無+不動産手数料)です。
土地探し前の予定額が税込1300万(直営工事設計見積)なので約200万オーバーです。

土地は200万
インフラ整備は(樹木伐採+整地18万、水道引込30万、浄化槽設置82万)130万です。別荘なので浄化槽の補助金は受けられません。
建築本体(基礎・木工事・屋根・設備・電気)は建築+電気を請負、設備を直接発注で800万
地盤改良は支持地盤をを確認し砕石地業を行いました。
設計見積は580万でしたが、有名観光地で資材、施工単価が高い上、直接で受けてくれる施工者がなく請負となり金額負担が増えてしまいました。

その他に(設計監理・施工コーディネート、DIY協力、交通実費含む・確認実費・地盤調査費)で130万
キッチン、照明器具支給品・ストーブ材工で90万
DIY材料(塗装・シーリング)10万

ここまでで1360万です。

この他上棟費用等、
登記は自己手続きをすすめました。

直営工事では職人を探し依頼できるかを確認し、数量(・単価)の入った設計見積で打診します。
今回相談していた大工さんに別の仕事が入り、キャンセルされて、そのつながりで何人かに交渉しましたが上手くいきませんでした。
建築請負となったために経費(会社経費+現場経費)が入り設計見積より大きく金額オーバーとなりました。
しかし、工事管理者とのネット(通話・写真)での質疑応答、要所の確認など監理作業はスムーズに出来ました。

自然の中でゆっくり過ごす、2拠点での生活を楽しむことを、特別ではないかたちでかなえられたらと思います。