木造耐火構造でつくる下町の住まい〜狭小3階建ての住まい〜


古い木造の建物を多く残し、
下町の雰囲気が懐かしさと親しみやすさを多く残す街区ですが、
法規制により耐火構造が要求されます

この場所への愛着と木のこだわりをお持ちのクライアントのために近隣に溶け込むかたち、
懐かしく感じられるデザインとしました

コメントをいただきました→



所在地:東京都中央区

敷地面積:68u
延床面積:133u

構造・規模:木造3階建
耐震:SE構法
耐火認定:木造軸組耐火

外部仕上:
屋根・ガルバリューム鋼板葺き
壁・サイデイング塗装、
ジョリパット塗り

特徴:ビルトインガレージ、
ホームエレベーター、
温水床暖房(TES)、
耐震2等級、断熱4等級

製作:建具、キッチン、
洗面、収納家具

DIY:壁塗り

窓廻り、家具コーディネート
外構設計・造園コーディネート

住宅エコポイント
緑化助成

施工:有限会社リモルデザイン
造園設計:草樹舎




製作木製扉

下町の玄関は木製の引戸が似合います。延焼ライン外にあれは設置可能です

防犯ガラス、2重ロックです


 



景観住宅

下町の雰囲気をもつ住まいです

景観に合った形態、素材、色彩と懐かしさを感じさせるディテールとしました

耐火構造を木造としているため、躯体や基礎にかかる費用が抑えられます

SE構法としたために耐震2等級でもほとんど外壁が構造壁で間仕切りは自由になりました

撮影:加藤忠雄
撮影:加藤忠雄
撮影:加藤忠雄




撮影:加藤忠雄
撮影:加藤忠雄
撮影:加藤忠雄
撮影:加藤忠雄
撮影:加藤忠雄
撮影:加藤忠雄


桐の和装収納